アンケートにご協力いただいた、お客様の声をご紹介します。
劇団ＣＡＮプロ公演vol.29
2021年4月23日（金）〜25日（日）
「お月さまの悪戯」
H・Wさん
「ちょっとほろ苦いファンタジー、存分に楽しめました。滝の満ち欠け、封書の切手代、伏線の張り方が時空の歪みを意識させ物語に引きこませていくプロットが良かったです。」
M・Uさん
「観終わった直後、やわらかくて優しい余韻に浸れた作品でした。文通はどのように成り立っていたのだろうか？ 文通の内容はどんなんだったのだろうか？ 私自身細かい部分を見落としてしまって汲み取れていないのかもしれませんが、内容を思い出せば思い出すほど色々気になりました。」
K・Nさん
「久しぶりのお芝居鑑賞、とってもドキドキ、ウルウルしながら楽しませていただきました。感染予防対策をきちんとされていたおかげで、安心して鑑賞に集中できました。タイムスリップという非現実的なお話なのに、4人の作り上げる空間は本当にそこにあって、気づいたら感情移入していました。それぞれの心の機微が自然に出ていたんだと思います。」
Mさん
「まさか、恵子さんが希望さんのお母さんという設定は最後まで分からなくてビックリしました。自分の娘と文通して出会う、なんか不思議なファンタジーで観ていて気持ちがスッキリしました。」
M・Kさん
「無事の開催、大変お疲れ様です。客席がいつもより少なく出演者は寂しいかと思いますが、個人的には窮屈な思いもせず、ゆったり座れて良かったです。
こんな回の演目は伝えたいテーマが明確だったので、全体的に観やすかったです。楽しい時間をありがとうございました。」
K・Tさん
「今回は、話の筋もわかりやすい劇で楽しめました。タイムスリップする話は色々あると思いますが、孤児院に預けられた主人公とその母親をめぐるやりとりというのも温かみがあり、良い視点から描かれた演劇だと思いました。次回公演もまた拝見させていただきたいと思います。」