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お客様の声

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劇団CANプロDIY公演vol.4
2022年11月23日(水)27日(日)
「新・楽屋」「三通の遺書」

「新楽屋 →演劇で活躍したかった幽霊が本来なりたい役にのりうつれず、コミカルな話が展開され楽しい内容でした。 幽霊が本当になりたい役にのりうつれず、一時ならいいじゃないかと伝えても、乗りうつられたままは嫌など、幽霊の面白惨劇楽しめました。

三通の遺書 →嵐の中の山小屋に遭難した3人。探り探りお互いの事を知ろうとする3人の展開がこれからどうなるのだろうと読めず、ハラハラドキドキして楽しめました。 はじめラジオを聞くことでこの三人の誰かが犯人だと思ってみていました。 犯人は3人の中におらず別ということが分かり、最後にまさか、放火の犯人が3億円入っている樹の下に証拠となる血の付いた服を埋めようとしているところも登場人物達に無駄がなく面白かったです。
コミカルな【新楽屋】を観て楽しい気分から、シリアスでハラハラドキドキの【三通の遺書】という緩急がある流れはかなりよかったです。 まさに長瀞のライン下りのような良い流れですね。 また、次回も楽しみにしてます?」

「初めて観ましたが、とても面白かったです。ストーリーに引き込まれてしまいました。脚本が面白かったですし、演技に引き込まれてしまいました。日常から離れてリフレッシュできました。ありがとうございます。」

「二部作は初めてで、新鮮だった。新楽屋はスピード感のあるドタバタ劇で、時間があっという間だったけど、笑いもあり、楽しく見させて頂きました。三通の遺書は、ストーリー展開が全く分からず、山小屋内での3人のお芝居なのに、想像力を掻き立てられて、全体の物語が浮き上がって、2時間ドラマを見たような満足感を感じた。 引き込まれるお芝居もさる事ながら、見えない場面の情景を頭の中に描かせるテクニックもまたすごいなと思いました。」

「話が二つあって、短く分けてあって良かったです。今回はユーモラスな部分があって見やすかったです。」

「いつもお誘い頂きありがとうございます。毎回満足させて頂いております。次回も楽しみですね。」

「細やかなコロナ対応、高反発な座布団、ありがとうございました。快適でした。 DIYと銘打って始まった公演もすでにベテランの域。この空間を知り尽くしたからこその流れが絶妙。転換さえも洗練されていて見応えがありました。 愉快さやしんみりさの中に、さまざまな事件を思い出したりと色々な感情がぐるぐるしたりもありました。観劇後の充実感は今まで以上でした。次回も楽しみにしております。」

「久しぶりの公演、ありがとうございます。 皆さんお元気そうで、アットホームな空間の中、ユーモアたっぷりの公演でした。 気が付いたら終わっていて、舞台に引き込まれていた自分に驚きました! 色々な制限がある中で御苦労も多かったと思いますが、出演者の方々がとてもパワフルで私も元気がでました。 次回も楽しみにしています。 皆様、お体にはくれぐれもお気を付け下さいね。」

「「新・楽屋」は、「楽屋」(清水邦夫 作)へのオマージュ、「三通の遺書」はオリジナル作品のようだが、設定には現実に起こった事件等に題材を得ている。公演の魅力は、自前の劇場 スタジオCANーあまり広くはないスペースにしっかり舞台美術を作り込み状況を現す。視覚的には分り易く物語の世界へ容易に入っていける。 少しネタバレするが、二作品とも現実、いわゆる此岸の世であり、迷いや煩悩に満ちた世界を描いている。その意味で「楽屋」における女優A・Bと「新・楽屋」における女優A・Bでは住む世界が違う。そして「三通の遺書」は、出会わないであろう事件関係者を遭遇させる、二作品に共通して言えるのは奇知の発想力である。 しかし、それを表現して観(魅)せる役者の演技力が追いついていないように思う。二作品とも同じキャスト(基本 女優三人)で演じ分けはしているが、続けて観ると所々に同じ表情が観えてしまう。」

「キャンプロさんオリジナル脚本が2作品も!?驚きと期待を胸に拝見させて頂きました。前半はコメディ要素が強くテンポの良さに笑いに引き込まれました。後半は、とにかく先が気になる展開で、でも予想は裏切られるばかりで・・・。登場人物の面白さや切なさに共感して、いつのまにか心の中で皆を応援していました(笑)とても良い時間でした。」

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