vol.20「傘をなくして~RECEPTACLE~」
「最終通し稽古」BY元山留美子
こんにちは、間宮サキ役の元山留美子です。
「傘をなくして」…今回上演する作品であるこの題名から、皆さんは何を連想されますか?
たくさんのモノを失う中で、人はそこで何を見つけるのでしょうか?
たかが「傘」でも、そこに記憶が存在すれば強い想いとなって人を突き動かしてしまう。
その行動が、正しいのか間違っているのかは分かりませんが、確かにそこには「真実」が存在するはずだと信じています。
人の人生を担うのは大変な事です。
決して軽く取り組んではならないと自分を戒めます。
皆さんに物語を信じてもらえるように。
今日、最後の通し稽古を終えて、そんな事を深く想いました。
「真実」を掴めるならどんな冒険でもします。
稽古ではたくさんたくさん失敗をしようと思います。自分を守る事なく…。
皆さん、ぜひ、銀座へ観にいらして下さい(^O^)/
「稽古終盤戦③」BY岡島直子
おひさしぶりです。岡島直子です。
夏みたいに暑くなったりまた戻って寒くなったりの最近ですが、体調崩さないようにドキドキですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて本番まであとわずか、稽古も佳境に、と言いたいところですが、なかなか思うようにいかず苦しんでおります。
そんな中でも喜びは沢山あるもので、出来ないながらもきっかけをつかんだり、確信を得る瞬間があったりすると、本当に嬉しいものです。
舞台のセットが出来てきたり、小道具、衣裳など細かいものが具体化してくるとそれが後押ししてくれます。
それに甘えることなく役者として精一杯演じようと気を引き締める思いです。
今回は現代とはいえないけれど、時代ものというには新しく、演じる私たちも、見に来てくださるお客様もおぼろげながら記憶にあるような頃のお話です。
この時代、人々が何を見てどこに向かっていこうとしていたのか、最初はおおまかに、それからだんだん細かく作っていく作業は、現代の自分たちが今いられる歴史なのだと痛感させられます。
毎度のことながら、この芝居がどう仕上がっていくかはまだまだ未知数。
一回一回の稽古を大切に、ひとつひとつ掴んでいきたいと思います。
「稽古終盤戦②」BY岩元絵美
お久しぶりです。岩元絵美です。
だんだん夏らしくなってきましたね。
本番に向けて、稽古場もどんどん熱くなってます!
今回も私は、スタッフとしての参加です。
そして既に日記を書かれている、香月さん、河野さん同様に、声の出演をさせて頂きます。
でも、岩元の役はちょっと分かりにくいかも……?
気が向いたら、見つけてやってください!
香月さんのは、たぶんすぐに分かります(笑)
さて、写真は衣裳合わせのものです。
今回は時代が20年前の設定なので、衣裳も懐かしいかんじになっています。
また、白衣っていうのもポイント高いですね!(なんの?)
他にも注目して頂きたいのが髪型です。
特に女性陣の前髪が、薄くてクルクルしてるのが、まさに90年代!なのです。
衣裳にしろ、髪型にしろ、小道具・大道具にしろ、いろいろこだわっているんですよ~!
お芝居はもちろんですが、そんな細かいところも、頭の片隅に置いて見て頂ければと思います。
ぜひ、楽しみにしていてくださいね(^^)/
では、劇場でお待ちしております。
「稽古終盤戦①」BY堀田志穂
こんにちは。市村チカ役の堀田志穂です。
今回の作品で、憧れの白衣を着ることになりました。
何かドキドキワクワクで、それとともに本番がもうすぐ!
三つの時代背景の中、私は役20年前の時代で演じさせてもらいます。
20年前といったら…小学生か中学生。
こんなこと言ったら年がばれちゃいますね(笑)。
でも、当時のことを振り返ると懐かしいなぁと思うことと、意外と記憶が曖昧なこともあって、色々調べるとなかなか面白かったりして。実家の母親に電話して話が盛り上がったりとで楽しいです。
20年前とはいっても、結構色んなことが発展していてびっくりするころもありました。
今と比べるとやっぱり違うことは当たり前なんですが、今の時代にはないパッションを感じるみたいな…。
いや、今だってもちろんありますよ!
劇団から旗揚げから10年の節目で20回公演を迎えることになりました。
まだまだ紆余曲折ではありますが、たくさんの人に支えられてここまでこれたのはいうまでもありません。
是非、劇場に足を運んでいただけたれと思っています。
堀田
「声の出演②」BY河野志保子
4月某日、いつも通りタラ~ンと稽古場に入ると「今日録るぞ」と言われる。
(私、今回声だけですがチラっと出させて頂く事になっていたのです。)
気を引き締めねば!と心の準備をする。
「お前の役は×××だから」
河野心の声「え~っ!?聞いてた役とちゃうやんけ~!」
ジタバタしても始まらないので録音の準備の間にメンバーにも協力をしてもらい、練習をしてみる。
何と言う事でしょう。
見る見るうちに演出の眉間に皺が寄っていくではありませんか。
河野心の声「こえ~っ」
その後いくつも駄目を出され冷汗をかきながらいざ本番。
キューが出される。
台詞と同時にどこからともなくドリルの音。
盛大な演出の舌打ち。
「10分止めさせろ」
メンバー、素早く交渉に向かう。
交渉成立。録音再開。
「10分だぞ」
河野、止まらない脇アセ。
繰り返される取り直しと増えていく演出の眉間の皺。
何とかギリギリ10分以内で終了。
河野心の涙声「お、終わった…」
5月某日いつも通りタラ~ンと稽古場に入る。「録り直し」と言われる。
河野心の声「録り直しキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!」
以下省略
小屋入りまで一週間となりました。
是非とも涙と脇アセの結晶を聞きに来てやって下さいませ。
ご来場お待ちしております。
「通し稽古①」BY細尾康夫
稽古期間もあっという間に過ぎ、ようやくというか、いよいよというか、とにかく第一回目の通し稽古をやった。
場面ごとの稽古では体験出来ない、本番の擬似体験。
本番の時はまさしくほぼこれに近い体験をする事になる。
自分の出番までの時間、次の場面に行く時に自分がどこにいて、何をするかがある程度は想像出来る様になる。
僕は本番の時のこの瞬間、何を感じているんだろう、そんな思いも巡りながらの通し稽古。
今までのお芝居の通し稽古の時もやはり、同じ思いを巡らせていたが、決まって本番の時は通し稽古の時に想像していたものとは程遠い、まさにリアルなものを感じる。
今回の本番も何を感じるんだろう。
僕はお客様を前にして、何を感じているんだろうと考えただけでドキドキする。
見に来てくださる皆様と一緒に色んな事を感じられる体験をまた出来るのが、本当に嬉しく思えて来た今日この頃。そんな事を考えた通し稽古だった。
「立ち稽古④」BY滝沢美音
清掃員役の滝沢です。
どうも最近、駅の階段で掃き掃除してるおじさんやデパートでトイレ掃除してるおばちゃんが気になって見てしまいます。
不審がられていないか心配です・・・。
立ち稽古がはじまってしばらく経ちました。
動きの固さも消えて、新しい演出がついて本読みや荒立ちのときと雰囲気が変わったシーンもでてきました。
他の人が演じているのを見て、ああこの台詞は、演出はこういうことだったのかとか、感じることも多い。
わたしはといえば出番のたびにどぎまぎしながら、せんべい食べて稽古場の棚をはたいております。
自分の役ながらこの掃除のおばちゃん、ちゃんと仕事してるのか不安になります。ああ、そんな心配してないで台本読もうっと!
公演まであと1ヶ月。みなさんぜひ劇場にお越し下さい!
「立ち稽古③」BY国米貴代美
今回、成瀬ユキコ役をやらせて頂きます国米貴代美です。
立ち稽古に入って成瀬がどんな人間なのか、だいぶ自分でつかめてきた感じがします。
新しい演出がついて、自分が今まで気が付かなかったことに気が付いたり、状況や関係がもっと解りやすくなっているのがわかって面白いし凄いと思います。
自分はまだまだそうゆう所が読めていないと思いました。
今回は1990年と少し昔のお話しで、私は現代が舞台じゃない話は初めてなのですが時代背景を調べたりするのは楽しい作業です。
20年位前だけど今とは全然違います。
衣装や髪型は今と流行が違うのはもちろん、人の考え方も今とは少し違うだろうしそうゆうことを考えると面白いです。
稽古場の雰囲気も緊張感が増してきました。
皆の集中力も高まって、稽古は順調に進んでいます。
毎日どんどん面白くなっていき盛り上がってきています。
早く最初から最後まで通してやってみたいです!
「立ち稽古②」BY杉山久美子
毎回そうですが、立ち稽古に入って、1回目の自分の出番がくるのを待つのは意外と楽しかったりします。
こんにちは、杉山久美子です!
皆様、いつもありがとうございます。
私個人の連続的な立ち稽古の初日は今日でした。
長かった(>_<)
共演者との空気感や台詞の間合い、相手がどんな風に出てくるのか。
自分がどうなるのか、どうできるのか。
出るシーンが短い事もあって稽古はあっという間でしたが、次の稽古の時はもっと深めて、皆様の前でお披露目する際は印象に残るシーンに出来ればいいな。そうしたいなと思います。
幕開きまであと1カ月。
ぬかりなく稽古に励んで参りますσ(^_^)
5/23~27は是非、銀座みゆき館へお越し下さいませ。
両手を広げてお待ちしております!
「立ち稽古①」BY柴田健一
こんにちは!
警備員役の柴田健一です!
稽古に入った頃はまだ桜も咲いてなかったのに、今はもう桜も散ってしまい時が流れるのは早いなーと感じます。
稽古も立ち稽古に突入し、台本も手放して本番に近い状態になり、緊張感もグッと倍増です!
毎回、稽古に入ると自分なりに気付く事があります。
その大半は大体が自分が思ってるよりも、実際はそんな簡単に出来る事ではないという事です。
そこで現実に打ちのめされるのですが、いきなり出来るはずもないので、出来ない自分と向き合い、前向きに取り組む事、それしかない。
稽古はある意味で自分との戦いだと思います。
一つ一つの動き全てに意味があるという事を今さら実感しながら熱い稽古に励んでおります!
今作も前作同様にオリジナル作品となっており、劇団創立10周年にして記念すべき第20作品にとても相応しいものとなっております!
自分が記念すべき節目の作品に携える事に感激しつつ、本番まで残り約1か月の稽古を悔いのないよう取り組みたいと思っております。
それでは、劇場で皆様にお会い出来るのを楽しみにしております!
「声の出演①」BY香月絢交
一年に二回!私達はこの10年公演を続けてきました。
10年です~10年!
あ~~。こ、この年月だけ歳を重ねてしまい自分でもたまにビックリしていますが、その反面意外とあっという間に過ぎてしまった様にも思えます。
今回は若い母親役です。
ウフッ!久々に若々しい役です。声だけの出演でもドキドキするんです!
録音って何故か凄く緊張するんですよねぇ~私。
え!しかも今日ですか?
あ~お願いします~(泣)って心で叫んでいました。
周りには、ものすご~く静かにしているみんなの視線を感じるし、何なんだこの緊張感。前にもこんな事があったな~と思いだしました。
それぞれの作品で沢山の経験をして学んだ事や、何年かたってやっと気が付いた事、まだまだ改善されない事、やるべき事はまだまだあります。
これからもより良い舞台を創る事と自分自身が成長していく為に邁進します。
これまで見に来て頂いた皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございます。
そしてこれからも私達の劇団の舞台を楽しんで下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
香月絢交
「荒立ち稽古」BY星川宗
あんなに寒く厳しかった冬はどこへやら。
すっかり春めいた陽気に包まれ、季節はやっぱりめぐるんだなと感じております。
皆さん、こんにちは。木下スグル役の星川宗です。
稽古は本読みから荒立ち稽古へと入りました。
この稽古は台本を手に持ちながら立ち回るのですが、まだまだ未熟ものの自分は、頭の中がごちゃごちゃしてきます。それでは全くダメなわけで、もっと自然に感じられるよう深めていきます。
さて、今回の自分がやらせて頂く役柄は、前回までの雰囲気とはちょっと違います。実際観て頂くまでネタバレはしたくないので、ここで詳しくは言えませんが……。うぅ。
前回と前々回の自分の役は油ギッシュな引きこもりや、なかなかのオタクっぷりでした。(覚えられてたら嬉しいですね!いや、覚えられるように精進しなければ。)
ゆえに今回の物語と役を最初に知ったときは、色々な意味で声にならない思いがこみ上げてきたのを覚えています。
この日記を書くにあたって、ちょうど一年前の日記を読み返しました。
初舞台からもう一年も経つのかという時の流れの早さに驚きます。
そして昨年は、決して忘れてはならない経験をたくさんしました。
人と人との繋がりの大切さ、多くの人に支えられている。
そんな実感が自分の生きてきた中で一番多くあった年だったと思います。
いつもいつも、ありがとうございます。
劇団CANプロにとっては20回目。自分にとっては3回目。
観に来ていただいた皆さんにも何かこみ上げてくるものが生まれるよう、
今年も更なるステップを目指して、突き進んでいきます。
当日、劇場でお会いできることを心よりお待ち申し上げます。
星川 宗
「稽古初日」BY諏訪部龍太
皆さんこんにちは。
外は段々と春めいてきたこの頃ですが、今日もまた寒さに震えながら
起床する東京の西外れに住む諏訪部龍太です!
今朝はやけに花をもった方々を目にするなぁ。と思っていたら春分の日だったんですね。
そういえば最近、静岡に帰ってないな…ばあちゃんの墓参りもしないとなと思いつつ、気を引き締めて稽古場に入室!
今日は稽古初日、いいスタートダッシュをしたいところです。
今回の作品はちょっと不思議というかSFチックというか、最初に台本を読んだ時、もし本当にこんなことがあったらと思うと体がゾクッとしました。
正直、かなり僕は気に入っています。
私たちの劇団はこの作品で記念すべき20回目の公演になります。
丁度10年前に結成されたわけですね…時間にして約87600時間!!
10年前といえば僕はまだ中学校に入りたてだったわけで、とても膨大な時間をこの劇団は経験してきたことになります。
そのなかでただ過ぎ去ってしまった時間もあるでしょう。
しかしそんな中今回公演は前回公演と比べて、また、第1回公演と比べてどうだったのか。
節目の年とあって、成長を見るにはもってこいの公演なわけです。
僕はまだ2年目ですが…。
さらなる挑戦の年ですね。
では、簡単ではありますが、皆様とまた5月にお会いできることを楽しみに待っています。
「顔合わせ」BY竹内怜
おはようございます!こんにちは。こんばんは!!
今回の舞台で2作品目の出演をさせて頂く、竹内怜です。
前回の初舞台とは、自分の中では違いを大きく感じています。
それは、前作の時の自分がどれ程やるべき事を知らなくておんぶに抱っこの状態であったかや、一回舞台を経験したのに今の自分がこの程度でしかない事実です。
心の何処かには、2作品目からガンガンいけるだろうと思っていましたが、考えてみればそんな簡単なら誰だって出来るのだからそんなに甘くは無いのは当たり前だと痛感しています。
そう思うとやはり、自分が出来る事を本当に、本当に懸命にやっていく以外に道はないんだと思ってます。
その想いを思うだけじゃなくて、具体的な行動に結び付けてこの舞台に取り組んでいきます。
まだまだ力不足ですが、それを理由に出来なかったと言わない様に、ポジティブに明るく周りの皆さんに食らいついて行きます!
まだ、動き始めた段階で舞台がこれからどの様な形になっていくかは分かりませんが、演出家・スタッフ・劇団員で面白い物にしていきます!
是非、5月を楽しみにしていて下さい。
竹内怜



















