vol.18「箱のお家」
「最終通し稽古」BY元山留美子
こんにちは(^-^)元山留美子です。
「生きる人生」の中では、想像もできない出来事に出会います。それが幸せでもあり不幸でもあり。
私はこの芝居が背中を押してくれて、ペルパーの仕事を始めました。
介護のシーンがあると知り、勉強をしなければと思ったからです。
「重度訪問介護」と言って身体に障害がある方の介助の仕事です。
研修を受け、様々なことを感じました。
「生きる人生」ということは平等であり、もし平等でないのならば、それに手を差し伸べることが当たり前の人間の行動なのだと思います。
劇団という小さな世界にも、そんな縮図があり、それぞれが手を差し伸べて良い芝居が作れるのだと…そんなことを感じる今日です。
そして、あの地震で被災された方々に、やはり平等でない現実がある今、手を差し伸べたいと思います。当たり前のこととして。
来て下さる皆さんには、私の「生きる人生」をぜひ観て頂きたいと思います。
いろんな人がいて世界は果てしないですが、でも「人間」は今も昔もこれからも、抱え目指す思いはそう変わらないのだと思います(^-^)そうであってほしいと思います。
いよいよ来週が本番です。心よりご来場お待ちしております(*^_^*)
「第三回通し稽古」BY細尾康夫
稽古もいよいよ大詰めを迎えて通し稽古を何回も重ねる段階になり、さらに本番の状況が見えるようになって来た。
この時期はいつもそうなのだが思う事がある。
それは今まで自分がやって来た事は、果たしてお客様に楽しんで頂けるのだろうかと。
いつも出来る事を精一杯お客様の前でやらせて頂き、有難いお言葉を頂いているので大丈夫だと思うのですが…。
いわゆるマリッジブルー的な感覚なのか、そんな不安が押し寄せる。
ああ、花嫁さんはこんな気持ちなのか、と思う今日この頃の僕。
結婚前夜の気持ちの中で最終稽古に望み、男性でありながら女性の気持ちを体験するという快楽の中、お客様にこのお芝居をお届けします。
皆様、是非、楽しみにしてください。
「第二回通し稽古」BY堀田志穂
こんにちは、今回田宮しのぶ役をやります堀田志穂です。
今回もお金持ちの役なんですが、通算5回目くらいです。
自分とかけ離れた役をやるのは、普段はなかなか使わない言葉を発するのはとても楽しくて、また所作とか難しいなぁと思うこともあります。
普段の自分からは想像できないからです。
まっ、そこが楽しいんですけどね。
ただ、着慣れない洋服やバッグを使うのは本当に緊張して、体が震えてしまいます!!
話は変わりますが、空模様も初夏に近づいてきたこの頃、高校生のころから日課だった青空を見上げることをしばらくのあいだ忘れていました。
ドーパミンが分泌されず脳が疲れています(笑)。
最近はこれじゃいかん!と青空を眺めています。
別に不思議ちゃんでもなんでありませんっ!
もう本番が間近で緊張感を途切れさせないよう、コンディションを保つのは必死ですが、劇団オリジナル作品をより多くのお客様に観ていただきたく、残りの稽古時間を大切にしていきたいです。
「小道具制作」BY香月絢交
ジョキ!ジョキ!オッケー。
ガガガガガガ~ブチッ!
あ~ミシンがご機嫌ななめです。
私は、こうみえて結構~裁縫得意のはずなんですが、焦れば焦るほど糸が切れてしまいます。
もう~私が切れたいぐらいだ!しかし、そこは我慢です。
出来上がって本番で見ると嬉しいものですから!
こうして舞台で使う物を作っていると本当に幸せな気持ちになります。
毎回、何かしら作っていると、面白い事に今までは簡単に買ってしまった物をでも、家にあるもので作ってみようと思うのです。
こんな風に思えるようになったのも舞台に関わってからの事です。
今までお芝居を見た事がなかった人が必ず驚いて喜んでくれる事の一つに小道具やセットがあります。
そんな時は大した事をしていない私でも少し誇らしく思いウキウキします。
あ~早く本番が見たいな!
きっと今回も見に来てくださったお客様は喜んでくださると思います。
「立ち稽古終盤」BY生内香織
お久しぶりです。
今回の作品「箱のお家」を書かせていただきました。
そして出演もしています生内香織です。立ち稽古もいよいよ終盤。
公演日も近づいてまいりました。
役者、スタッフ共に稽古に力が入ります。
さて、今回は大正の童謡詩人、金子 みすゞさんの詩を引用させていただきました。今はACの宣伝で話題の人と言った方が早いのでしょうか。
私が金子 みすゞを知ったのは今から10年以上前、高校生の時です。
当時たまたま新聞かなんかで、紹介されていた「蜂と神さま」という詩を読んで、そのSF的な広大な視点とシンプルな言葉の表現に衝撃を受けました。
本当に大好きな詩人なので、今回詩を引用するということにはとても勇気がいりました。
金子 みすゞは26歳で自ら命を絶ちました。
辛い人生を送った方ではありました。
優しい分心の傷つきやすい人ではありました。
しかし共感する作家が自殺をしたという事実は、辛いものがあります。
自分も生きている理由を見失ってしまいそうになります。
これは、金子 みすゞさんに対して、生きていてもいいのではないかと私が精一杯の答えを出した作品です。
「立ち稽古終盤」BY郁天杏子
ご無沙汰しております。河野です。
早いもので、通常稽古も残り数日となりました。
来週からは拘束時間は長くなりますが、セットや小道具作成などの作業日が入ったり通し稽古で、純粋に稽古ができるのは今週いっぱいです。
まだまだ課題は山積みです。1秒たりとも無駄にはできません。
最近新聞やテレビを見ていると、今こうして稽古ができる、芝居ができる環境にある自分達が如何に贅沢な事か、実感致します。
当たり前の日常を送れる事が、実はとても幸運なのだと言う事を肝に、改めて真摯に稽古や準備に取り組んで参ります。
温かくなって参りました。銀ブラするのにほど好い季節です。
お買い物がてらにでも是非劇場にお立ち寄り下さい。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
「第一回通し稽古」BY岩元絵美
皆様、お久しぶりです!
狭山由美役の岩元絵美です。
気付けばあと2週間。
いつも時間が過ぎるのは早いですが、今回はいつも以上に早く感じます。
・・・私が歳を取っただけですか?
とにかく、まだまだやりたいことがいっぱいあるのです。
そんな中、本日は第一回通し稽古でした。
なんというか・・・なんとも情けない話ですが、始まる前にバタバタしてしまい、そのまま集中力を欠いてしまった通しだったように思います。
貴重な通し稽古。非常にもったいない事をしてしまったと・・・。
でも、通した時に気付くことも沢山あったわけで。
次の稽古に生かせるよう、頑張っていきたいと思います。
日本がこのような状態で芝居を打つということに、非難の声もあるかもしれません。
でも、私たちが今できることは「これ」だと思っています。
意義のある時間を過ごしていただけるよう頑張りますので、ぜひ劇場に足をお運びください。
「立ち稽古中盤」BY国米貴代美
立ち稽古中盤になりました!
あっという間ですね。
立ち稽古は楽しくて好きです♪
下手くそなんで大変なんですけどね…。
今回私は苦手な事を克服しなければならなくて…。
まぁ、今回だけじゃなくていつもですが、とても苦戦しています。
読みの時は、私大丈夫か?どうなってしまうんだろう?と思っていました…。
でも、少し出来るようになってきました☆
10回やって10回成功するようになりたいです。
こんなことが苦手なのは世界中で私しかいないんじゃないかと思ってしまうんですが、めちゃめちゃ不器用な自分と上手く付き合って行こうと思います。
プラス思考です!
普通の人より出来ない事がいっぱいある方が、なんでも簡単に出来ちゃうより出来た時の喜びもいっぱいあるはずですよね!
でも今回そんな能天気な役じゃないんで、私はなんて不幸な人生なんだろう!
と思って、周りの人達を憎んだ方が良いのかな?
私は毎日稽古に出てないので、通し稽古が楽しみです♪
「立ち稽古中盤」BY奥村そら
奥村そらです。
久々の稽古場であります。
スタッフであります。
写真はCANプロの食いしん坊担当の奥村が、おはぎを買いにお使いに行くところであります。
そろそろ紫外線対策が必要だってのに、うっかり帽子を忘れたのであります。
さてさて。
今回もオリジナル作品です!
あんな地震の起こった後、そして震災直後、多くの公演が中止・延期を決める中、私たちも多くの不安や迷いを抱えて稽古場に集まりました。
私はこの公演のスタッフとして今は稽古場からは少し離れた場所におりますゆえに、ひたむきに役に打ち込んでおります役者にかわりまして、多くの辛い思いをされた方に心よりお見舞い申し上げます。
お花見も自粛モードな今年でしたが、どうぞ楽しむ気持ちを我慢しないでください。
笑顔が繋がることこそ復興への大きな足がかりになることを信じて、こんなときだからこその皆様のひとときの寄る辺となるべく、一同稽古に励んでおります。
劇場にてお待ちしております。
「立ち稽古序盤」BY杉山久美子
立ち稽古が始まった。
台本が手元からなくなると、いつも少しの不安と期待感が入り混じってドキドキする。
今回もそうだった。
新たなメンバーも加わってどうなるかと思ったけれど、意外としっくりきていてまた楽しい。
今回は介護の話。
私はケアマネージャー役です。
色々大変な思いを抱えて、それぞれが生きてるんだなと改めて感じます。
お客様に喜んで頂ける舞台になるよう、誠心誠意稽古に励みます!
是非、公演に足を運んでください!
よろしくお願いします!
「立ち稽古序盤」BY田中活子
稽古場ではいつも、FMラジオが流れている。
稽古が始まった当初は、震災から日も浅く、内容もニュースや交通情報が多かった。
今では、通常番組に戻っている。
楽しいお喋りと、元気になれる曲が沢山だ。
そんなラジオからユーミンになった。
しかも先日出たばかりのニューアルバムだ。
個人的には、…嬉しい。
「魔女の宅急便」でユーミンを知ってから大好きだ。
そんなに詳しくはないが…。
立ち稽古が始まっている。
いつも気付くと始まっている。
小道具や持ち道具、その他必要なモノ。
完璧じゃなくても、揃えなければならない。
これが結構忘れがち。
勿論、いけないんですよ?
自分には何が必要なのか、何を持つと面白いのか…。
もっと稽古が進んで行くと、今とは全然違うものが出てくるかもしれない。
まだまだ…何て言ってると、すぐに本番になってしまう。
無事に当日が迎えられるように祈ろう。
色んな意味で。
ほんの少しでいい。
キキの元気と勇気と優しさをわけて欲しいな。
「立ち稽古初日」BY小野原大輔
こんにちは、小野原大輔です。
今日から立ち稽古に入りました。
今回、自分はあまり台詞が多い役ではないのですが、毎度立ち稽古に入るたびに立つということがいかに大変なのかを実感しています。
台詞に集中しすぎて動けないことがたびたび・・・。
周りの空気を感じながら動くということが改めて大事だと思いながら、いろいろと体をはって稽古しております。
震災があり大変な中で公演をしますが、この舞台を見て少しでも皆様が笑って楽しんで頂ける様な舞台にしますので、ご期待ください。
「荒立ち稽古②」BY柴田健一
どうも柴田健一です。
またしても出演させて頂けることになりました。
今回の役はピザ屋さんです。
僕自身、ピザ屋ではないですがデリバリー経験があるので、その経験を上手く役に取り入れていようと、稽古に励んでます。
稽古が始まる前に役作りの意味も込めて、ピザのデリバリーを注文してみました。
最近は電話注文だけでなく、なんと!
インターネットからも容易に注文出来るんです。
必要事項を埋めて行けば、30分後にはピザが届くんです。
便利な世の中になったなぁと改めて感じました。
公演まで約1ヶ月半。
日々の稽古に励み、皆様のご来場お待ちしております。
「荒立ち稽古①」BY滝沢美音
本公演で2回目の出演になります。
こんにちは、滝沢美音です。
今回の役は40代独身女性の雑誌記者です。
前回の公演では80歳くらいのおばちゃんでしたからちょうど1/2の年齢ですね。実年齢に少し近づきました。
セットは典型的な日本家屋です。
わたし自身ずっと全面フローリングの家に住んでいて、畳にこたつなんて祖母の家に行かなければないものですから、このセットは稽古場ながら懐かしい感じがします。
今日は荒立ち稽古の初日でした。
台本を持ちながらでも、立ちながら稽古というのは難しいですね。
自分の立ち位置など戸惑ってしまうことがありました。
正座で足痺れて動けなくなったらどうしようという不安と戦っていました(笑)
痺れませんでしたけれどね。
……稽古に行く前にニュースを見て被災地の様子に呆然としたり、原発のことで不安になりながら毎日を送っています。
ですから今は、今までの生活に感謝しつつ、マイナスな出来事をバネに、今までの日本の「日常」に早く戻れるように。
わたしは自分にできることを、地震前から予定されていた公演を無事に迎えられるように日々稽古をするしかないと思っています。
公演はまだまだ先ですけれどもこれを御覧になっている方が当日、何事もなく足を運ばれる事を願います。
「稽古初日」BY星川宗
ついに稽古が始まりました。
キャスティング日から約2週間経った今、そのわずかな期間で様々なことが起こっております。
普段自分が受けていたレッスンとは異なる空気の中、たくさんの役者が入り乱れてのやり取りには、思わず息を呑んでしまいます。
自分も毎日が分からないことだらけで苦しくなることもありますが、それでもこの度、東日本大震災にて被災されていることに比べたら、本当に小さなものです。好きでやっている時点で、雲泥の差があります。
今も様々な悲しみを背負い、過酷な状況下で過ごされている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
舞台演劇という一つの娯楽が存在する意義を、一人でも多くの人に伝えよう。
このような状況だからこそ、より強く、そう感じております。
今回の公演もどうぞ、ご期待ください!
最後になりますが、今公演が初舞台となります。星川 宗です。
よろしくお願い致します!
「キャスティング・顔合わせ」BY諏訪部龍太
どうも!みなさん、こんにちは。パクチュンヒ役の諏訪部龍太です。
今回はキャスティングと顔合わせをしました。
僕は今回で2回目の経験をするわけですが、やっぱりこの日が一番緊張しますね。
そしてこの日の醍醐味といえるキャスティング発表ですが、予想していたキャスティングと全然違っていてビックリしました。
あぁ、やっぱりなという方もいましたが(笑)
顔合わせではここぞとばかりに栄養をため込みましたが・・・
それでも余っちゃいましたね。その分、僕は持って帰って家でおいしい思いができました。
さて、この日から僕たちの再スタートです。
よりよい作品を作っていきますので、どうぞ2ヶ月後をご期待ください!






















