スタジオCAN 発表会

CANでは年に一度、所内発表会を行っています。
スタジオのレッスンで形になるカリキュラム(朗読、会話劇)で仕上がった演目を発表します。

入所すると最初に、演技とは何かということを教えます。
私達が生きている現実の「日常」と「演技」とは何が違うのか? 元になっているのは全て現実の「日常」ならば、「演技」は人に観られている(観客)という前提に生じるリアリティだと考えられます。
スタジオでは演技の技術を教えていますが、最終的に発表という形で人に観せることで「演技」になると考えています。

普段は多くても6人でレッスンをしているので稽古場は決して狭く感じませんが、発表会では一年に一度だけ、スタジオ生全員が顔を会わせます。
その尋常ではない緊張感の中で行われる演技には、その瞬間にしか生じない「演技」で最も大切な何かを感じることが出来ます。