私がスタジオCANに入った理由は、役者の仕事とはどんなものか気になったことがきっかけです。数年前に役者の仕事に興味を持ち、やってみたいと思っていました。しかし、無責任にその道に進むことには抵抗がありました。そんな中、あるとき見に行った舞台でもらった広告でスタジオCANのことを知りました。広告を見て、ここで踏み出さなければ何も変わらないと思い、入会を決意しました。

レッスンでは、演技をするために必要な声の出し方やアクセントなど、日頃意識していないことを身につけることに悪戦苦闘しています。それができなかったときは頭を悩ませることもありますが、できたときやコツをつかんだときはうれしい気持ちになります。これまでレッスンを受けてきて、演技にはテレビや映画、舞台を見るだけでは分からない複雑さがあると感じました。特に舞台では、限られた空間や道具を用いてそこにないものをあるように見せたり、観客からステージ上の登場人物が隠れないように動いたり、意識しなければいけないが台詞や動きを準備してはいけないなど、かなり複雑なことをしているなと思いました。

私は今後このレッスンを通して、演技ができるようになること、演技の魅力を知ることはもちろんですが、努力する人になるという目標があります。私は過去に努力をしなかったことで何度も後悔してきました。役者の仕事に限らず、物事を成功させるためには努力することが必要であると感じています。これからスタジオCANでやっていくことは、役作りにはいろいろな経験が大切であるように、将来どんな道に進んでも必ず役に立つと思うので、1回1回のレッスンから私生活まで日々努力することを怠らずに頑張っていきます。

出身地 : 茨城県
趣味 : ドラマ鑑賞
身長 : 167cm
特徴 : 気分屋

舞台を観ることが好きで、そのうち演技自体にも興味が湧き始めました。
しかし、やるにしてもいきなりプロというのは気が引けて、特に何もしていませんでした。そんな時に舞台を観に行った劇場でCANのチラシを見て、アマコースというものがある事を知りました。
アマチュアでも演技の勉強が出来ると知って、すぐに体験レッスンを申し込みました。

体験レッスンに行く前から入会する気持ちはありましたが、始めからいきなり演技はせず、基礎からしっかり教えてもらえるという説明を聞いて、気持ちが固まりました。
グループレッスンということで、みんなで一斉に同じカリキュラムをやるのかと思っていましたが、一人一人その人の段階に合わせたレッスンをしてくれるので、確実にスキルが上がるのを実感しています。
できるようになるまで丁寧に指導してくれるのも嬉しいポイントです。

入った当初は完全に趣味として演技をしてみたいという思いしかありませんでしたが、今は将来はどうなるか分からない、といった気持ちです。今はとにかく教わることすべてが楽しくて仕方ないし、自分の可能性が広がっていくと感じられることが幸せです。

出身地:埼玉県
趣味:観劇
身長:159cm
特徴:涙腺が緩い

自分は滑舌が悪く、仕事のプレゼンや電話会議などで、自信を持ってうまくしゃべれないことが悩みでした。会社の上司とこのことを相談する中で、それなら、演劇のトレーニングを受けてみるのが良いのではないかということになりました。

演劇のレッスンを受けるにしても、これまで全く縁のなかったことなので、最初はどの学校を選んだらよいか見当がつきませんでした。とにかく、仕事をしながら通えるアマチュアコースがあり、基礎から丁寧に教えてくれるしっかりとしたプログラムが組まれているスクールをと思い、インターネットで探した結果、CANにめぐり合いました。

レッスンでは、最初は、お腹や喉の正しい使い方や、自分の周りの空間をどう感じて喋るかなど、発声に必要な基礎を丁寧に学んでいきます。ちょっとしたイントネーションや発音の間違いも必ず指摘され、できるまで駄目を出されてしまうため、毎回が真剣です。特に、役者は自分が、どうしゃべるかではなく、観ている観客にどう聞こえているかを意識して喋らなければいけないということを学んだのは新鮮な驚きで、それ以降、自分の練習に取り組む意識も変わりました。

始めて直ぐは、発声の基礎練習すらまともにできない状態が続きました。それでも先生が、何週間にもわたり、できるまで繰り返しレッスンを続けてくださったおかげで少しずつ自分の話し方が変わってきているのを実感しています。
今後とも教えていただいた基本を忘れず、常に自分で考えながら長いせりふにも取り組んでいきたいと思います。

出身地:東京都
サイズ:176cm
趣味:読書
特徴:おだやか

 

働き始めた当時、忙しくてやれなかったことがある。三十年近く忘れていた宿題を今やる。私にとって演技の勉強はそういうことだ。
私が働き始めた頃は、ITの仕事は朝9時から夕方5時までは前哨戦で、5時からが本番。夜9時過ぎるまで主任や課長が騒ぎ出さなければ、その日は帰れる。しかし9時までに何かことが起きれば、深夜残業、徹夜、悪くすると休日出勤。そんな毎日を送っていたので、宿題は手つかずのままだった。

子供の頃からのコンプレックスである、かすれた声が改善された。生まれ持った声は、美声にはならなかったが、良い声が出るようになった。大きな声も出せなかったのが、今は余裕で出る。

演技の勉強のさらに先に、映像制作の目標がある。自分で脚本を書いて、映画を撮りたい。ここに来る前に、脚本家の学校と、映像制作の学校に通ってみたが、舞台のことも、役者のことも分かっていなかった。
脚本家は、舞台やドラマは演出家に任せろと言う。他人の領分は荒らすなということらしい。映像作家は闇雲に自分で演出をつけ、映像にする。そこには理論も理想もない。何の裏づけもなく、思いつきで演出をつけ、撮影するだけで、後は編集が上手く行けば、良い作品が出来ると信じているようだ。
私は成功する方法を探している。舞台と役者を理解することが、脚本にも映像にも必要だと思っている。

出身地:福岡県
身長:158.5 cm
趣味:写真、古いアニメ
特技:梅酒づくり

私がCANに入った理由は、「表現力」を身につけたかったからです。私は音楽(歌)をやってますが、自己満足の域を越えないなぁ、と常に思ってました。そこで普通なら音楽専門のボーカル教室などに行くのでしょうが、身体の全てで表現するという事なら、歌専門より演劇の方が勉強になるのでは?と思って入学しました。

実際入ってみると、発声や空間への意識など、ステージやライブで疑問に思ってた事が次々にカリギュラムに出てきて驚きの毎日でした。また他人にものを伝える事への妥協の無さは、入って最も意識させられた点であります。そしてもう一つ学んだことが、演劇という世界で生活している方々の職業意識の高さ。いかに私が演劇に対する認識が低かったか…お詫び申し上げます。

50や60歳の手習い、とよく言いますが、人からものを学ぶという謙虚な姿勢は、50を過ぎた今だからこそ大切にしたいと思います。先生や一緒に学ぶ方々との出会いを大切に、自分の芸を完成させるために頑張っていきます。

出身地:北海道
サイズ:171cm
趣味:曲づくり 歌うこと
特徴:お人好し

[2017年2月卒業]

卒業式で自分の名前が呼ばれたとき、びっくりして座っているのに飛び上がってしまった。自分が卒業できるとは思っていなかった。卒業証書を受け取ったときもまだ頭のなかは真っ白だった。卒業するときにはもっと淡々としていたいと思っていたのに、やっと落ち着いて答辞をしゃべりだしたら、無性に悔しくなって泣いてしまった。

あんまり、いい形での卒業ではなかったと思う。それまでのレッスンは酷いものだった。同じ事を繰り返し、同じダメが続き、やり方を変えろと言われ続けた。わたしに出されるダメのほとんどは、言われたことを正しくやってこないことが原因だった。入所したときからもうずっと言われていることだった。たまたま発表会前の最後のレッスンを前にして、やっと言われたことをやってきてコツをつかみ、たまたま卒業してしまったのだった。

卒業するまでに長い年月がかかってしまった。それは不器用だとかそういうことなんかより、なにかを必死でつかもうとする執念とそれを為すための努力が足りなかった、というか、なかったからだと思う。やめるよりゆっくりでも続けた方がましである、なんて私は決して言えない。ほかの同期やあとから入った人たちもみんな私よりもはるかに早いスピードでカリキュラムをこなし、さっさと卒業してしまった。それは当たり前だけど、その人たちがみんな、私より必死になってレッスンを受けて、練習して、たくさんの工夫をしてきたからで、なのに、その事実を私はずっと認められなかった。本当に情けない。そういう弱い自分を見つめていれば、もっと早く、もっと納得できる卒業ができたのかもしれない。

そんな訳で、卒業はできたとはいえ素直に綴っていたら、あんまりキラキラしていない、ネガティブな卒業文になってしまいました。私はまだ、スタート地点にも立っていなくて、やっとスタート地点の場所がわかったというところにいます。それもまだ確実に手にした訳でもなく、きちんと自分のものにしていかなくてはならない。長くレッスンに通っていたのにこんなにも身に付いていないのは恥ずかしいです。でも、遠回りした分、まっすぐ、誠実でありたいです。(0022)

観劇に行ったときにf「趣味でやってもいいじゃん!」と書いてあったチラシが目につきました。演劇をやってみたい!!けど、シフトで仕事しているので曜日制であれば出来ないなと思っていました。とりあえず、体験レッスンを受けるだけ受けようと思い、受けてみました。回数制のレッスンもあり、仕事と両立して出来たことと、受けてこれは真剣にやらなければならないという気持ちになったからです。

今の感想を一言で言うと、悔しいけど、楽しいです。自分が上手く出来ていないことをスタジオで感じることや、自他のレッスン生を見て体に感じる素敵な響きに悔しいと感じます。また、逆に自分が頑張れば少しずつ喉が楽に声が出るようになって外に響く感覚が出てくることが楽しいです。

今後は、相手に聞こえる声を出せるようにしていきたいです。そして、私は会話の掛け合いのシーンを見るのが好きなので、相手に伝わるようにな会話シーンを出来るように頑張って行きたいと思います。

出身地:東京
サイズ:153cm
趣味:観劇
特徴:慎重

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CANに入る前、いくつかの養成所の体験レッスンを受講してみました。そこでは、自分が理解できなくてもどんどん進んでいくという印象を受けました。何故CANを選んだのか? じっくりと教えてくれる。一つずつ一つずつ教えてくれる。それがCANではないだろうか。

 

最初に面接をした時、「上達するまで、それが出来るまでやります。」と先生は仰った。私は、佐々さっさとやるつもりは無いし、ゆっくりじっくりやりたかった。他の養成所では、育てる意識より売り出す意識が強く窺われた。その養成所は不合格だった。けれども不合格で良かったと思う。合格していたら流れで入ってしまったに違いない。

 

CANでは、しっくり念入りに時間をかけて教えてくれる。だからこそ、CANに入いれて良かったと思っている。

 

出身地:埼玉県
サイズ:168cm
趣味:音楽鑑賞、TVドラマ
特徴:働き者

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休職中に紹介されたのがきっかけでアマチュアコースを始めました。その時の私は、次にどんな仕事を選んだら良いのか、何に対して生きる目標を持ったら良いのか、とても中途半端な状態でした。

紹介をしてくれた人からも、とにかく何かを始めればやりたいことが見えてくるかもしれないよ、と背中を押され、それもそうだと思いやってみる事にしました。

最初は身体を動かしていなかったせいもあり、体操だけでも息が切れてしまう程でしたが、慣れてくると体操自体が本来の人間の動きを自然にまとめたものだったので、無理なくできるようになりました。それは、発声とかのカリキュラムで身体全体を意識して行うので、続けていると姿勢や腹筋が自然と良くなりました。会話劇などは演技だけでなく背景や考え方なども一緒に行うのでとても面白いです。先生に言わせれば、「それを含めて演技なんだよ」とのことです。

そんなこんなしているうちに、仕事が決まり、時々所属のクラスに行けないこともありますが、別の日に振り替えることが出来るので忙しくても続けられます。まだはっきりとはしてませんが、私自身がやっていきたい事がぼんやりと見えてきたような気がします。

 

出身地:東京都
サイズ: 155cm
趣味:コスプレ
特徴:こだわりが強い

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[2016年2月卒業]

2011年6月。CANのスタジオの扉を初めて開けた日。その日からもう4年半が経ちました。光のように過ぎ去っていった気がします。

当初はまさか自分が卒業証書をいただくことなんてないと思っていました。毎年先生が笑顔で卒業生に渡していたのを見て、自分もいつかきっとなんて思うようになったのはいつの頃でしょうか。しかし実際手にすると、名誉なものを貰えた嬉しさ、そのレベルに達していないと感じる悔しさ、目標がひとつ消える寂しさなど様々な感情が入り混じり、複雑な気持ちになりました。

初めのころは演技のエの字も知らないまま勢いで入学してしまった私は、大変な苦労をしました。臆病で、声が小さくて、自分に自信のない私が、演技をすることによって少しずつでも変わってきたような気がします。

自分の今まで生きてきた世界では知り得ない物事や人物と触れることが、いかに楽しいかを知りました。自分の中に存在していた色んな感情や感覚を知りました。お芝居という世界を作り上げる、その楽しさを知りました。

それを教えてくれた先生に今、とても感謝しています。

先生の言葉はまるで魔法のようでした。

何度やっても出来なくて絶対にできないと思っていたことでも、先生ができないはずはないとおっしゃるだけで、その言葉を信じて諦めずにやろうと思うだけで不思議と出来てしまいました。

どんなにダメでも、それでも何とかしたいという気持ちでいれば、先生は決して諦めないし見捨てない。その確信があったからこそ、今まで頑張れました。先生からビシバシ感じる嘘いつわりのない芝居への情熱は、私のお尻を叩いてここまで連れてきてくれました。

私はアマチュアですが、演技をすることが単純に、とても楽しいです。

卒業証書をもらいましたが、今になってやっと「客に観せるためにお芝居をする」という感覚が分かり始めた気がしています。

どこまでいけるかは分かりませんが、もっともっとお芝居の楽しさ、奥深さを知るために、突き進めるだけ突き進んでいこうと思います。

永遠に続く巨大な階段を、一段一段よじ登る気持ちで。(0021)

yotumoto

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